こんにちは!オーナーのMISAです。
今回はテキサスにビジネス投資する魅力をお伝えすべく、テキサスが米国内でどのような評価をされているのかをお伝えします。
ビジネスオーナーに選ばれる、全米で最高の州!?
ずばり、テキサスは「米国内でビジネスに最適な州」として、18年連続で選出されています。
これはチーフエグゼクティブ誌に基づく調査結果であり、全米各州の約700名絵の経営者を対象に行われたリサーチによる結果です。
税制メリットの大きさ、ビジネスコストの安さ、有能な人材の豊富さ、生活品質の高さなどの項目による評価がランキングの背景にあるようです。
同誌のCEOからは下記のようなコメントが公表されています(抜粋)。
“This important milestone is a testament to Texas’s strong and enduring reputation among the nation’s business leaders,”
CEOs of businesses that have relocated to or expanded their operations in Texas frequently tell us how much they appreciate Texas’s business-friendly climate.”
「これは全米のビジネスリーダーの間で、テキサス州が強く不朽の評価を得ていることを証明している。テキサスで事業を拡大した企業のCEOたちは、テキサス州の”ビジネスフレンドリー(事業者に対する優しい環境)”にどれほど大きな恩恵を授かったかをよく語ってくくれる。」
ソースはこちら:TEXAS ECONOMIC DEVELOPMENT CORPORATION
知る人ぞ知る? テキサス州をオススメする3つの理由
日本に住んでいると「テキサスってどこ?」という知識レベルの人が大半です。
アメリカ進出と聞くと「カリフォルニアを中心とした西海岸、あるいはニューヨークのある東海岸」と想起される方がほとんどです。
しかし、すでにアメリカに住む日本人に話を聞くと、テキサスがいかにポテンシャル溢れる魅力的なエリアなのかをすでに知っている方々が多いと感じます。
先日、ハワイ出張へ訪れた際にも、ビジネスのアポイントで出会う日本人のすべてが「テキサスは流行ってるね」「生活コストが安いから良いね」「企業がどんどん移転してるよね」と、皆さん何等かのテキサスの拡大状況についてご存じでした。
アメリカ進出や移住を検討されるとしたら、テキサス州はいま最もオススメしたいエリアです。
もちろん、カリフォルニアやニューヨークが悪いというわけではありませんが、「自分が経営者だったら」と考えると間違いなくテキサスを選びます。
その理由は下記の通りです。
- 市場成長のポテンシャルが大きい
まずは、このエリアの経済成長性への期待度が高いからです。
トヨタやテスラモーターズなど大手自動車メーカーが本社をダラスへ移転させたことにより、働く従業員もそれに伴い移り住んでいること。
またサムスン電子やテキサスインスツルメンツなど半導体メーカーが巨大な工場建設プロジェクトを進めており、米国内でも大きな経済圏として注目されていること。
当然、大手企業が動くことにより無数の中小企業と働く人たちがこのエリアに関わることが見込まれ、道路や一般消費者向け商業施設などはどんどん開発されています。
つまりこのエリアでビジネスを手掛けるとすれば、多くの業種業態がその成長性を見込める可能性が高いといえるのです。
- ビジネスコストが低い
市場の成長性に加え、ビジネスオーナーにとって嬉しいのがビジネスコストの低さです。
テキサス州は州の法人税、そして個人の所得税がありません。この点だけでビジネスオーナーにとっては非常に有利です。
テキサス州は油田を持っていることから、州として予算確保しやすいことが起因してか、とくに中小規模のビジネスオーナーから税金を徴収しようというせず、ビジネスをしやすい環境を提供してくれているエリアのようです。
また、まだまだ新興エリアのため、物価も西海岸や東海岸に比べると圧倒的に安いことが魅力的です。
例えば、飲食店を新規オープンしたいケースにおいても、カリフォルニアやニューヨークと比較したらテキサスでは圧倒的に家賃が安いはずです。
もし初めてのアメリカ進出を検討されるとしたら、現地のカルチャーや現地人材の起用、現地消費者に認めてもらえるビジネスを確立させることさえ難しいのに固定費が莫大にかかっているとしたらそれだけで成功が遠のいてしまいます。
それなら、アメリカを学ぶ最初の一歩として固定費が低くビジネス環境として事業者に優しいエリアを選ぶ方が断然成功しやすいのではないかと思います。
初めてのアメリカ進出は困難が伴うのは当然です。少しでも事業者に優しい環境を選ぶ方が得策といえるでしょう。
- 競合が少ない
トヨタの米国本社が拠点をテキサスに移したのは2017年。
大手ERPのオラクル、PCブランドのヒューレットパッカードエンタープライズがテキサスに本社移転したのは2020年。
そして、テスラモーターズがテキサスへ本社移転を発表したのは2021年。
大企業のテキサス移転が起きているここ数年での出来事であり、いままさに大きな変化が巻き起こっている最中です。
つまりまだまだこのエリアは成熟しきっているわけではなく、これからどんどん成長していくエリアであると言えます。
そのため、仮に初めてのアメリカ進出を想定した場合、「すでに先駆者が成功を収めある程度の市場を掌握している」なんてことが考えにくいエリアだと考えています。
エリア全体がそのような雰囲気のため、「外からやってきた新参者」に対しても非常に歓迎ムードであることも感じられます。
現地の方と話した中では「このエリアの良いところは、みんなが他の場所から移り住んできたことだ」と何人かの方が言っていたことが特徴的でした。
多様性を受入れるマインドもあり、新しいことへ挑戦することに応援してくれる人たちがたくさんいると感じます。
ここにいる多くの人や企業まだまだ「新しい」ので、マーケットのπを奪い合うというよりも一緒にポテンシャルを広げようとしていけるし、ともに成長を見込んで挑戦できる土地なのではないかと感じます。
新たな挑戦をすべく、テキサス進出にご興味のある方は全力でご支援したいと考えています。
是非、一緒に取り組みましょう!お問合せをお待ちしております。