こんにちは!オーナーのMISAです。
今回はPART1、PART2に続き、ファイナンシャルコンサルタントとしてご活躍されている傍ら、ビジネスネットワーキンググループのホストを務めているIrma Mospanさんにお話をお伺いします。
テキサスを一言で表すならば、”New America”
テキサス州は“New America”のように感じます。テキサス州の人たちと話すときにはぜひ意識してほしいのですが、私が子供たちと公園に行ったりするときなどに、人に出身地を尋ねても「テキサス出身です」と答える人は非常に稀です。ほとんどの人はテキサスではない別の場所を答えます。彼らは家族が近くにいないので、人との繋がりを求めています。ですから、もし誰かが別の国や別の州からやってくるのなら、ここではどの州よりも誰かと繋がりを持てる可能性が高くなります。
誰もが歓迎される場所
Misa: 私はIrmaが主宰するようなローカルのネットワーキングイベントなどにもたくさん参加していますが、全然孤独を感じることはありません。
あなたはとても歓迎されていますよ!
Misa:ありがとうございます!日本人はあまりこの地域について知らないので、この北ダラスエリアの魅力を伝えたいと思っています。
素晴らしいですね!ところで、日本人投資家がアメリカに進出しようとする理由にはどんなものがあるのですか?
Misa:私のクライアントの場合は、円安の影響で米国ドルを稼ぐためにやってきたそうです。個人のクライアントの投資家は、アメリカに移住してここで暮らしたいと思っています。約200,000ドルから300,000ドル程度の小さなビジネスを買収して、それによって投資家はE2ビザ(投資家ビザ)を取得したいと考えるケースが多いです。
E2ビザを獲得するまでのプロセス
E2ビザの申請や書類手続きを弁護士に依頼する場合には、通常どのくらいの費用がかかりますか?
Misa:7000ドル以下ですよ、私の移民弁護士さんはそうでした。
移民専門の木村弁護士へのインタビューはこちらから!⇒PART1・PART2・PART3・PART4
なぜ質問したかというと、今叔父が投資家としてアメリカへやってくる手伝いをしているのですが、私たちが相談している弁護士は、配偶者ビザの場合 全額で12,000ドルかかると言っていまして。
Misa:私の弁護士さんは日本人ですが、オースティンにいる方です。
彼の連絡先を教えていただけますか?私も彼に質問したいです!一人の弁護士に飛びつくのは嫌で…。
彼がドイツ人も対応可能かについても知りたいです。
Misa:聞いてみますね。
確かにそうですね。ちなみに、申請から取得まで通常どのくらいの期間がかかるのでしょうか。
Misa:最終面接を受けるまでに3ヶ月はかかるようです。会社がE2ビザを承認すると 、二人目の申請者は面接まで1ヶ月以内のようですよ。
なるほど。
日本人以外でも、世界中から米国移住を夢見ている人がたくさんいるのだと実感しました。
インタビューはPART4に続きます。
翻訳・執筆者:岩田百合香(津田塾大学 学芸学部国際関係学科)